2018/03/21
17:35:54
春のお彼岸のお休みですが皆様如何お過ごしでしたか?
春なのに雪が降った所もあったので、体調を崩しませぬ様にお気を付け下さい。
こんな時は、可愛いペットを連れて温泉にでも行きたいですね。
さあ、今回も私の自叙伝をお楽しみ下さい。
第四章 調教部屋 闇の系譜 1-④
私は、声も出なかった。
「どうしたの?そんな顔して。それにこの部屋は何?アキラ君は何をしてたのかな?」
私は、混乱していて硬直したままだった。
「あ、ああ・・先輩こそ急にどうしたんです?ここに来るって約束してましたっけ?」
怪訝そうな顔で私を睨むと涼子先輩は私の頬を軽く叩いた。
「なんで自分の彼氏の家に行くのに許可がいるのよ。おかしいじゃない?それにこの部屋は何?誰か声も聞こえたんだけど?うん?!」
部屋の奥にだれか居るのを察知したらしく、先輩は私を押しのけて部屋の中に入っていく。
それを私は後ろから手を持って引き留めると、
涼子先輩は振り返って『どうして?』と私を睨んで吠えた。
「あそこに居るのは誰?一体ここで何をしていたの?あなた一体誰なのよ?!
コソコソしないでここに出て来なさいよ!」
激しい口調で薄暗い部屋の奥に向かって吠えまくると、奥から怯えた感じの声がした。
「りょ、涼子なの?」
その聞き覚えのある声に困惑した顔で応える涼子先輩。
「・・はっ・・彩芽・・彩芽なの?ど、どうしてここに居るの?」
引きつった顔で涼子先輩を見る彩芽先輩。
状況を良く呑み込めていないで混乱している様子の涼子先輩だった・・・
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春なのに雪が降った所もあったので、体調を崩しませぬ様にお気を付け下さい。
こんな時は、可愛いペットを連れて温泉にでも行きたいですね。
さあ、今回も私の自叙伝をお楽しみ下さい。
第四章 調教部屋 闇の系譜 1-④
私は、声も出なかった。
「どうしたの?そんな顔して。それにこの部屋は何?アキラ君は何をしてたのかな?」
私は、混乱していて硬直したままだった。
「あ、ああ・・先輩こそ急にどうしたんです?ここに来るって約束してましたっけ?」
怪訝そうな顔で私を睨むと涼子先輩は私の頬を軽く叩いた。
「なんで自分の彼氏の家に行くのに許可がいるのよ。おかしいじゃない?それにこの部屋は何?誰か声も聞こえたんだけど?うん?!」
部屋の奥にだれか居るのを察知したらしく、先輩は私を押しのけて部屋の中に入っていく。
それを私は後ろから手を持って引き留めると、
涼子先輩は振り返って『どうして?』と私を睨んで吠えた。
「あそこに居るのは誰?一体ここで何をしていたの?あなた一体誰なのよ?!
コソコソしないでここに出て来なさいよ!」
激しい口調で薄暗い部屋の奥に向かって吠えまくると、奥から怯えた感じの声がした。
「りょ、涼子なの?」
その聞き覚えのある声に困惑した顔で応える涼子先輩。
「・・はっ・・彩芽・・彩芽なの?ど、どうしてここに居るの?」
引きつった顔で涼子先輩を見る彩芽先輩。
状況を良く呑み込めていないで混乱している様子の涼子先輩だった・・・

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