2016/12/26
19:55:29
皆様、クリスマスの3連休楽しく過ごされましたか?
素敵な聖夜になったでしょうか?
今年もあと少しですねぇ・・・
更新が遅れまして本当にすみません。
それでは今年最後の更新となります。
最後まで、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
【第二章 ここからはじまる運命の出会い 1-②】
「先輩?気持ち悪いのに随分と元気そうですね・・・」
「あぁーん・・頭が割れそうに痛いのぉ~」
これは確信犯だな。
何かを企んでいるに違いないので、あまり深入りしない様にしてお帰り頂こう。
「もうっ!聞いてるの~?私は、目眩がしてフラフラするのぉ~」
少し口を尖らせて不満そうに答える由紀先輩。
その我儘っぷりは相当なものだった。
「ぁあ~判りましたぁ~だから落ち着いてぇ~」
それでも先輩は体をモジモジさせながら、私に訴え掛けて来るのだ。
「ねぇ~?ねぇ~てばぁ~!体が熱いぃ~のぉ~」
『うん?何かおかしいぞ・・・これってもしかして・・・』
私は、先輩の額に手を置くともう片方の手を自分の額に当てて熱を測った。
「ぅうう~~ん!何をしてるのよぉ~。体が熱いって言ってじゃな~い!」
そう言うと、先輩は私をソファーに押し倒す様にして上にのし掛かって来た....
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素敵な聖夜になったでしょうか?
今年もあと少しですねぇ・・・
更新が遅れまして本当にすみません。
それでは今年最後の更新となります。
最後まで、ごゆっくりとお楽しみ下さい。
【第二章 ここからはじまる運命の出会い 1-②】
「先輩?気持ち悪いのに随分と元気そうですね・・・」
「あぁーん・・頭が割れそうに痛いのぉ~」
これは確信犯だな。
何かを企んでいるに違いないので、あまり深入りしない様にしてお帰り頂こう。
「もうっ!聞いてるの~?私は、目眩がしてフラフラするのぉ~」
少し口を尖らせて不満そうに答える由紀先輩。
その我儘っぷりは相当なものだった。
「ぁあ~判りましたぁ~だから落ち着いてぇ~」
それでも先輩は体をモジモジさせながら、私に訴え掛けて来るのだ。
「ねぇ~?ねぇ~てばぁ~!体が熱いぃ~のぉ~」
『うん?何かおかしいぞ・・・これってもしかして・・・』
私は、先輩の額に手を置くともう片方の手を自分の額に当てて熱を測った。
「ぅうう~~ん!何をしてるのよぉ~。体が熱いって言ってじゃな~い!」
そう言うと、先輩は私をソファーに押し倒す様にして上にのし掛かって来た....

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