2016/08/14
09:01:01

お盆の週末、皆様如何お過ごしでしょうか?
私も、親戚やらが集まった昨晩の疲れで、まだボーっとしております。
それと、クーラー風邪って言うのか、夏風邪って言うのか?未だに喉の痛みがあって困ったものです。
皆様も、体調管理だけはお気を付け下さい。
それでは、今週は先週に引き続き、夏休み特別企画2週連続更新です。
最後まで、快楽師地獄丸のリアル調教日記をごっゆっくりとお楽しみ下さい。
【第一章 予期せぬ訪問者 1-⑤】
その日の部室では、次回の新曲はどんな感じで作るか話し合われた。
「私は、ヘビーな曲とバラードを1曲ずつ作ったらどうかと思うがどうだ?」
リーダーの里香が口火を切った。
続いてひとみ先輩が、持論を展開した。
「ボーカル担当としては、メロディアスでありながら後半は盛り上がる感じの曲が良いかなぁ・・・
ゴリゴリのメタルも良いけど、メロディアスでありながらハードな曲の方が万人受けすると思うんだけど」
私は、その意見には賛成だった。
個人的には、ゴリゴリのメタルも好きだが、シンフォニックメタルも好きだったからだ。
あらゆる点で、ひとみ先輩とは意見が合う。
趣味趣向が合う人ってなかなか居ないから、ついつい意識してしまう。
「私もそれに賛成。シンフォニックに作り上げる事で女性にも受ける曲を作ろうと思うの。
特にキーボードがカギになると思うだけど」
涼子先輩が、初めて曲決めで意見を述べた。
それも、シンフォニックメタルって・・・最高だ!
これは期待できそうだ・・・

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2016/08/08
00:36:10

暑かった週末でしたが、皆様如何お過ごしだったでしょうか?
これから夏本番ですから、熱中症には気を付けて下さいね。
さあ、本日も私の過去日記をお贈り致します。
今週から夏休み特別企画として、2週連続で更新します!
最後までごゆっくりとお楽しみ下さい!
【第一章 予期せぬ訪問者 1-④】
気が付くと三田駅のホームをボーっと歩いていた。
それもそうだ、昨晩は彩芽先輩の突然の訪問で、ろくに寝ていないからだ。
「どうしてこうも災難続きなんだろうか・・・それも女難と来てる・・どうして俺が・・」
「・・・アキラくん?ねぇ!アキラくん!・・ねえってばぁあ!こらっ!アキラ!!」
突然の声に驚いた私は、思わず振り返る。
そこに立っていたのはキーボード担当の鈴木涼子先輩だった。
「す、すみません・・・気が付かなくて・・」
「もうっ!何回声を掛けたと思っているの?大体ねぇ、ボーっとしてホーム歩いていたらあぶないじゃない!判っているの?」
相当ご機嫌ななめの涼子先輩を黙らせるには・・・
「ねぇ先輩?!」
笑顔で涼子先輩を見詰めてみる。
そんな突然の事に驚いた顔で私を見た涼子先輩。
「な、何よ?って、ちょっと!私の話聞いてるわけ?!話をはぐらかすんじゃない!」
更にご機嫌ななめになってしまった。
ただでさえ口うるさくて、苦手な先輩なだけに早く機嫌を直してほしかったし、この場から立ち去りたかった。
眠いし怠いしで、キンキンした声を聴きたくなかったのが本音だ。
「あなたね!前から言おうとしてたんだけど、もっと男らしくキリっとしなさいよ!」
「は、はい・・すみません・・本当に・・すいません・・・あー」
「こらこら!騒々しいぞ。ここは公共の場であるぞ!」
後ろから注意されてビックリして振り返ると、そこにはひとみ先輩が立っていた。
「なんだ、ひとみかぁ・・コイツがボケっと歩いているから注意していたところだよ」
なんと言う事だ、こんな所で憧れのひとみ先輩に逢えるなんて。
あまりの感激に、ジッと見詰めてしまっていた。
「あまり、大声で騒ぐと目立つよ涼子(´Д`)ハァ…」
顔を赤くして黙ってしまう涼子先輩。
やれやれって感じで私を見詰めるひとみ先輩だった・・・

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